その1杯で人生終わりになることも
飲酒運転…どんなに大事故が起きても、何度ニュースで取り上げられてもいつまでもなくならない犯罪である。
5年前、当時福岡市職員男性の乗用車が、市内在住会社員の乗用車に追突。会社員の乗用車は博多湾に転落し、同乗していた3児が死亡したという痛ましい事件があった。先日最高裁で上告が棄却され、加害者である元福岡市職員男性は懲役20年の実刑判決が確定している。
以降、2011年5月1日から、バス、トラック、タクシー等、運輸事業者におけるアルコールチェックの義務付けの省令改正が施行され、いかなる事業者も、長距離運行や宿泊の伴う運行においては、アルコール検知器をドライバーに所持させ、使用させ、会社へ報告することが義務づけられている。本省令改正を受け、携帯電話と連動したアルコールチェックのシステムのニーズが、さらに急速に高まっている。
それに伴い、東海電子株式会社は、2011年10月28日、携帯電話連動アルコールチェッカーのラインナップに、スマートフォン対応アルコール検知器『ALC-Mobile for Android』の発売を開始した。
スマートフォンとアルコール検知器はBluetoothで接続、100件までを携帯電話のAndroidアプリに保存でき、送信先PCにも保存される。アルコール検知器は税抜き89,000円、アプリは無料。詳細は東海電子株式会社のHPに掲載されているので確認して欲しい。
1杯だけだから…という甘い誘惑が後の人生をガラリと変えてしまうかもしれない。飲んだら乗るな!飲むなら乗るな!!誰かを悲しませることだけは決してしないで欲しい。
東海電子株式会社
[PR]