エレコム株式会社は、iPhone4S専用のプロテクトケースにモバイルバッテリが内蔵された『DE-AP01L-1805』を、2011年11月下旬に発売する。
本体保護と充電機能で一石二鳥
『DE-AP01L-1805』は、iPhone4S専用ケースとバッテリが一体化されたユニークな製品だ。内部に1850mAh(6.8Wh)の充電式リチウムイオン電池が搭載されており、iPhone4Sをフル充電時の80%まで充電することができる。
装着も簡単で、バッテリ部にiPhone4Sを装着し、上からバンパーをかぶせるだけで良い。本体はスリムにデザインされており、まるで専用ケースを装着しているだけのように見えるのがポイントだ。
iPhone4Sのバッテリ残量がなくなった時点で、本製品の底部にあるスイッチを押すと給電が開始される。なお、本製品のバッテリ残量は、LEDインジケータで確認可能となっている。
充電にはPCなどのUSBポートはもちろん、USB-ACアダプタが使用でき、約4時間でフル充電となる。
本体サイズは、W62.5mm×D16.5mm×H129mmで、重量は約70gだ。カラーバリエーションとして、ブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格は7,035円(税込)となっている。
Editor's eyes
本製品はケースと一体化されているため、モバイルバッテリだけを持ち忘れる心配はない。しかも、充電の際にケーブルなどを接続する必要がなく、充電中の通話や操作もスマートに行えるのである。
エレコム株式会社詳細ページ
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