パナソニック株式会社は、手軽に動画や音楽が楽しめるデジタルメディアプレーヤー『MV100』を、2011年3月18日に発売する。
ディーガとの連携が魅力
『MV100』は、Android OSが搭載されたメディアプレーヤーだ。本体には、3.5V型のタッチパネルディスプレイ、16Gバイトの内蔵メモリ、SD/SDHC/SDXCメモリカードスロット、ワンセグチューナ、Wi-Fiが搭載されている。
同社のBDレコーダー「ディーガ」との連携により、録画番組をWi-Fi経由で再生したり、持ち出したりすることができる。さらに、「かんたん自動転送」機能を使用すれば、毎日決まった時間時にディーガの録画番組を『MV100』にワイヤレスで自動転送することもできるのだ。
また、Wi-Fi機能により、無線LAN環境下においては、Webへのアクセスや電子メール、YouTubeの視聴なども可能となっている。
本体サイズはW119.9mm×H60.2mm×D14.7mmで、重量は約130gだ。本体内にリチウムイオン充電池が内蔵されており、約4時間30分の充電で、最大約12時間のビデオ視聴が可能だ。
カラーバリエーションとして、ブラックとホワイトの2色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
これまでのディーガでもワンセグ映像の持ち出しは可能であった。しかし、『MV100』では、ワンセグよりもさらに高画質な動画の持ち出し/視聴が可能なのだ。携帯電話の画質に満足できなかった方にはお勧めのメディアプレーヤーである。
パナソニック株式会社リリース
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