三菱電機株式会社は、HDD(ハードディスク)とBD(ブルーレイディスク)レコーダーの両方を搭載した「らく楽録画テレビREAL」BHR500シリーズ4機種を、2011年5月16日に発売する。価格はいずれもオープンとなっている。
シートボタン方式のリモコンが付属
『REAL BHR500』シリーズは、500GBのHDDとBDレコーダが搭載された液晶テレビだ。液晶パネルのバックライトにはLEDが採用されている。今回発売となるのは、26V型、32V型、40V型、46V型の4タイプである。
録画の際には、MPEG-4 AVC/H.264コーデックによる圧縮が可能で、最大12倍の長時間録画が可能だ。もちろん、映像はフルハイビジョンのまま記録することができる。
本製品には、地上/BS/110度CSデジタルの各チューナが2個ずつ搭載されており、裏番組の録画も可能となっている。なお、アナログチューナは搭載されていないので注意が必要だ。
特徴的な機能として、予約状況や番組タイトルなどを音声で知らせてくれる「しゃべるテレビ」機能や、ニュースやドラマのセリフが聞きやすい「声ハッキリ」モード、リモコン操作で画面を回転させられる「オートターン」などが用意されている。
「予約」、「見る」、「残す」の3つの大きなボタンにより、シンプルに操作できる「グット楽リモコン」では、シートボタンが採用されており、汚れた際にも簡単にクリーニングすることができるのだ。
Editor's eyes
本製品では、テレビを設置するだけで同時にレコーダも使用可能となる。セッティングの手間に加え、レコーダの設置スペースも省くことができるのである。また、リモコンも統合されており、シンプル操作が可能なため迷うこともないだろう。
三菱電機株式会社リリース
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