シャープ株式会社は、「かんたんリモコン」や「本体大型ボタン」などにより、初めての方でも簡単に操作できるAQUOSブルーレイ"かんたんシリーズ"3機種を、2011年5月30日から順次発売する。
「かんたんリモコン」で快適な操作を
新たに発売となる3機種では、デジタル放送の番組録画が初めての方でも手軽に使える操作性が特徴となっている。製品ラインナップとして、500GBのHDDが搭載された『BD-H50』、320GBのHDDが搭載された『BD-H30』、そしてHDDは搭載されずBDドライブのみの『BD-D1』が用意される。
製品には、番組録画と再生の操作用ボタンが分かりやすくレイアウトされた「かんたんリモコン」が付属し、本体にも録画・再生の大きなボタンが配置されている。これにより、使い慣れたビデオデッキのような感覚で操作することができるのだ。
また、番組表や録画した番組のリスト表示などの文字を、ワンボタンで拡大することができる「ワンプッシュ文字拡大ボタン」や、連続ドラマなどの予約が簡単にできる「かんたん毎回予約」など、機能面でも操作性が追求されている。
いずれの機種も「ブルーレイ3D」や、大容量規格「BDXL」といった最新機能に対応する。チューナーは地上・BS・
110度CSデジタル、ならびに地上アナログ用が各1系統ずつ搭載される。なお、価格はいずれもオープンとなっている。
Editor's eyes
まるでビデオデッキのようなボタンが用意された本体デザインは、見るからに使いやすそうである。ディスクの残量(録画可能時間)が数字で表示されるのも便利だ。これまでビデオデッキを使用していた方が移行する場合でも抵抗は少ないだろう。
シャープ株式会社リリース
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