株式会社ピクセラは、LEDバックライトが搭載された22V型地上デジタルハイビジョン液晶テレビ『PRD-LF122B』を、2011年5月末に発売する。価格はオープンとなっている。
省エネでスリムなパーソナルテレビ
『『PRD-LF122B』は、22V型(1366×768ピクセル)の液晶パネルにLEDバックライトが搭載された、「PRODIA」シリーズのエントリーモデルだ。地デジに加え、地上アナログチューナーも搭載されているため、アンテナの地デジ化が完了してない場合でも、そのまま使用することができるのだ。
消費電力は控えめとなっており、従来モデルの年間消費電力58kWh/年に対し、本製品では37kWh/年を実現している。さらに、バックライトの明るさを調節して消費電力を抑える「省電力モード」も利用可能だ。
入力端子として、2系統のHDMI端子が搭載されており、レコーダーやゲーム機などの映像を映し出すことができる。また、光デジタル出力、PC用のD-Sub入力端子も用意されている。
本製品では、8日分の番組情報を表示できるEPG(電子番組表)が利用できるのはもちろん、デジカメで撮影した画像をUSB接続で見ることができる「写真モード」や、視聴中の画面を停止させることができる「静止画機能」なども利用可能だ。
本体サイズは、W536mm×H382mm×D163mmで、重量は約4.5kgだ。なお、最薄部では20mmという薄さを実現している。
Editor's eyes
パーソナルテレビとして最適な仕様で仕上げられた製品だ。また、入出力端子が充実しているため、一人暮らしのメインテレビとしても役立つだろう。なお、衛星放送のチューナーは未搭載なので注意して欲しい。
株式会社ピクセラ詳細ページ
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