株式会社バンダイは、電子マネー決済システムに反応して、光と音でアクションする電子マネーカード専用ケース『電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号』を、2011年7月23日に発売する。
第一弾は仮面ライダー新1号
『Ejacket』は、「Edy」を始めとする一般的な電子マネー端末や、駅の改札などの決済システムにタッチすることで、さまざまなサウンドやアクションが楽しめる電子マネー専用ケースだ。
その第一弾のモチーフとして選ばれたのが「仮面ライダー新1号」である。『電子マネーEjacket 仮面ライダー新1号』では、決済システムにタッチすると、変身ベルト部分に搭載されたLEDが発光し、仮面ライダーの変身シーンが音と光で再現されるのだ。
さらに、特定の回数タッチをくり返すことで、スペシャルなサウンドを聞くことができるようになる。パンチ音やキック音、ショッカー戦闘員の声などにより、劇中の戦闘シーンが再現されるのである。それらは30以上のパターンが用意されているのだ。
なお、ケース本体に搭載されたサウンドスイッチを使用すれば消音も可能だ。サウンドがオフの状態でも、ひとつ前に鳴った音を再生できる「リプレイボタン」を使用することで、じっくりとサウンドを楽しめるようになっている。
本体サイズはH63mm×W93mm×D17mmで重量は約56gだ。電源としてLR44電池×2個を使用する。なお、価格は2,000円(税込)となっている。
Editor's eyes
電子マネーを使うのが楽しくなる、新しい方向性を持った電子マネーカードケースだ。本製品はシリーズ化が予定されているようで、次にどんなケースが登場するのか楽しみである。
株式会社バンダイ詳細ページ
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