株式会社ピクセラは、外付けHDD(ハードディスクドライブ)への録画に対応した32V型地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ『PRD-LJ132B』を、2011年7月上旬に発売する。
裏番組の録画も可能
『PRD-LJ132B』は、32V型のハイビジョン液晶パネル(1366×768 画素)が搭載された、地上・BS・110度CSデジタルテレビだ。製品には320GBのUSB HDDが同梱されており、本体と接続するだけで録画が可能となる。
本体内には、デジタル放送用のチューナーが2個ずつ搭載されているため、裏番組の録画が可能となっている。さらに、番組の開始時刻が変更された場合に自動で録画時刻を変更する「番組追従機能」も新たに搭載された。
本製品では、データ放送の受信に加え、LANポートによる双方向通信にも対応しているため、デジタル放送ならではの情報コンテンツが楽しめるのだ。
また、テレビの起動時間を短縮するクイックモードが用意されており、本機能がONの場合には緊急地震速報を受信した際に自動で電源を入れることができる。もちろん、テレビを見ていない時にも機能し、素早く情報を確認することができる。
本体サイズは、W780mm×H557mm×D185mmで、重量は約11kgだ。価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
ハイビジョンテレビとして必要な機能は網羅されており、外付けHDDによる録画も可能だ。さらに2系統のHDMI端子や光デジタル音声出力など、多彩な入出力機能が用意されている。画面も32V型と大きく、リビングルームへの設置から、パーソナル用途まで幅広く対応できる製品である。
株式会社ピクセラ詳細ページ
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