一般財団法人日本気象協会は、iPhoneと連携して熱中症や乾燥などの危険度をアドバイスしてくれる、Bluetooth4.0対応センサーデバイス2製品を発表した。
いつでもどこでも気軽にチェック
今回発売となるのは、『熱中症・風邪 ダブル指標チェッカー』ならびに『UV・うるおい ダブル指標チェッカー』の2製品だ。いずれも気温や湿度などを計測するセンサーが内蔵されており、計測データを基に独自の計算手法で指標値を算出する。
計測から導き出された指標値と、これに対するアドバイスはiPhoneの専用アプリでチェックすることができる。各デバイスとiPhoneはBluetooth4.0によるワイヤレス接続となるため、ジャマなケーブルなど不要で快適に使用することができるのだ。
アプリでは、10分毎に環境データを自動計測し、危険性を5段階で示してくれる。また、危険度が高い場合にはプッシュ通知で知らせてくれるのだ。このほか、過去最大48時間分のグラフデータ表示や指定場所の最新気象情報を表示する機能などが利用可能だ。
本体サイズは、W51mm×H38mm×D22mmとコンパクトに仕上げられており、同梱の着脱式クリップならびにボールチェーンを使用すればさまざまな場所への装着が可能だ。
本製品はiPhone5ならびにiPhone4Sに対応する。なお、価格は『熱中症・風邪 ダブル指標チェッカー』が2,980円、『UV・うるおい ダブル指標チェッカー』が3,680円(いずれも税込)となっている。
Editor's eyes
本体は小型・軽量で気軽に携帯でき、状況の確認はiPhoneの大画面で見やすく表示してくれる。体とお肌の健康に気を使っているiPhoneユーザには要チェックのアイテムである。
一般財団法人日本気象協会参考ページ
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