株式会社バッファローは、ネットワーク接続に対応した家電のワイヤレス化に最適な無線LANユニット『WLI-UTX-AG300』を、2012年4月上旬に発売する。
電源はUSBポートから
『WLI-UTX-AG300』は、テレビやレコーダーなどのデジタル家電に、Wi-Fi機能を追加できる無線LANユニットだ。無線LAN機能では、IEEE802.11b/g/nに加え、5GHz帯の電波を使用するIEEE802.11a/nにも対応する。
本製品はイーサネットコンバータとして機能するため、機種を問わずに利用可能だ。しかも、電源にはUSBバスパワーを使用するためコンセントへの接続も不要となっている。
設置は簡単で、本製品をデジタル家電のUSB端子とLAN端子に差し込むだけで良い。本製品はAOSSおよびWPSに対応しているため、面倒な設定をすることなく、ボタンを押すだけで簡単にワイヤレス化が行える。
USB端子は可動式となっており、機器の位置や向きに合わせて角度の調整が可能だ。さらに、長さ2mの延長用USBケーブルも付属し、本製品を直接取り付けられない場合にも対応することができる。
本体サイズは、W136mm×H37mm×D26mmで重量は約50gだ。価格は5,565円(税込)となっている。
Editor's eyes
本体はコンパクトに仕上げられており、設置スペースを必要としない。しかも、表からは見えないのに加え、ケーブルが這い回ることもなくスッキリと収まるのだ。
株式会社バッファロー詳細ページ
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