ダイドードリンコ株式会社では、2012年春夏の新商品として、ゼリーとシャーベット、2つの食感・味わいが楽しめる、凍結系果汁入り飲料「みかんジュレ」を、3月26日(月)より、コンビニエンスストアおよび量販店等で発売した。
「みかんジュレ」開発背景
果汁飲料は、競合各社の新商品開発、そして定番ブランドのリニューアルなどによって、昨今、市場に多くの商品が投入されているが、新たな付加価値を提案でき、独自性を強く打ち出せる商品が、競合商品との差別化を図り消費者へも訴求しやすいと考え、2012年春夏新商品として発売されたのが今回の「みかんジュレ」。
「みかんジュレ」は、冷蔵庫で冷やすとゼリーに、凍らせるとシャーベットになり、2つの食感を味わえる新価値を提案する凍結系果汁入り飲料で、その日の気温や気分で飲み方を選び楽しむことができる。
また、味わいや食感のほか、ゼリーにしたりシャーベットにしたりするという、自分で作る楽しさも提案する、子供から大人まで、幅広い層をターゲットにした商品なのだとか。
“ぷるぷるゼリー”と“しゃりしゃりシャーベット”
「みかんジュレ」は、ゼリーとシャーベット、2つの食感・味わいが楽しむことができ、気温の上がるこれからの時季に向け最適な凍結系果汁入り飲料。
常温から冷蔵庫で冷やすとゼリーになり、ぷるぷるとした食感と、甘酸っぱいみかんの味わいが楽しめる。また、凍らせることでシャーベットになり、しゃりしゃりの食感とさっぱりとしたみかんの酸味を楽しめる。2つの食感や味わいを、その日の気温や気分によって選ぶ楽しさがある。
また、異なる2つの食感や味わいを提案することで、アウトドア時やスポーツの後、デザート感覚での飲用など、飲用シーンが広がる商品だ。
素材には、甘みと香り豊かな温州みかんを使用しており、爽やかなみかんの味わいを楽しめる。
パッケージには、みかんの果実を前面に大きく配し、果汁感を感じられるデザインを採用。最大の特徴である2つの食感を強調すべく、ゼリーとシャーベットをイメージさせるアイコンが商品名の近くにあしらわれている。
ジュレとゼリー
フランス語 gelee (ジュレ)は動詞 geler 「凍らせる」の過去分詞形で、イタリア語: gelato (ジェラート)と同様、元来は「凍らせたもの」の意。
日本語の食品名としては、「ゼリー」はさまざまなバリエーションの食品を指す。 近年はフランス語由来の「ジュレ」も使われることが多いが、こちらは水分の多い、とろっとした食感のものを指すのが常である。
デザートだけでなく、調味料のネーミングとしても使用され、注目されている「ジュレ」。飲料としては平たく言えば飲むゼリーなのだが、「みかんジュレ」は飲料としての「ジュレ」の新しい価値観を創造できるのか試金石になる商品といえる。
■商 品 名 みかんジュレ
■発 売 日 平成24年3月26日(月)
■容量・希望小売価格 490mlPET・157円(税込み)
■販売チャネル コンビニエンスストアおよび量販店等
ダイドードリンコ株式会社
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