株式会社PFUは、パーソナルドキュメントスキャナ「ScanSnap」シリーズの新製品として、Windows/Macはもちろん、iOSデバイスやAndroid端末との連携も可能なエントリーモデル『S1300i』を、2012年5月25日に発売する。
各種クラウドサービスをサポート
『ScanSnap S1300i』は、ワンプッシュでスピーディに書類をPDF化できるドキュメントスキャナだ。本製品では、読み取ったイメージデータをWi-Fi経由でiPad/iPhoneおよびAndroid端末に保存することができる。
また、Evernote、Googleドキュメント、Salesforce、SharePoint Online、SugarSync、Dropboxといったクラウドサービスとの連携も可能で、読み込んだ書類を直接クラウドに保存することができるのだ。
本製品では、A4カラー両面原稿を、毎分12枚/24面で取り込むことができる。また、一度に10枚の原稿を連続で読み取ることができ、継ぎ足しも可能なため、大量の原稿でもスピーディに処理することができるのである。
本体サイズは、W284mm×D99mm×H77mmで、重量は約1.4kgだ。電源には付属のACアダプタに加え、USBバスパワーも利用できる。なお、価格はオープンだが、同社の直販サイトでは27,800円(税込)で販売される。
Editor's eyes
原稿をセットしてボタンを押すだけの簡単操作と、コンパクトな設置スペースも本製品のポイントだ。各種スマートフォン/タブレットやクラウドサービスとの連携により、多彩に活用できるスキャナである。
株式会社PFU詳細ページ
[PR]