ビーズ株式会社は、DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)ブランドの新製品として、空気を注入することで座面の硬さを調整することができる『エアチューブサドル DSC227』を発売した。
携帯ポンプでも調整が可能
『エアチューブサドル DSC227』は、内部にエアチューブを内蔵した自転車用のサドルだ。ポンプを使用して空気を注入することでチューブが膨らみ、硬さや座り心地を自在に調整できるのである。
例えば、空気圧を高めれば硬めのクッションとなり、高速走行時の安定性を高めることができる。逆に、空気圧を低めにすることで柔らかなクッションとなり、快適に走行することができるのだ。
サドル内部には厚めに設計されたウレタンフォームが使用されており、局所的な負担を軽減する。また、空気注入口には丈夫な米式バルブが採用されており、同形式に対応した携帯ポンプを使用することができるのだ。
カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。本体サイズは、W165mm×D272mm×H76mmで、重量は約450gだ。なお、メーカー希望価格は4,300円(税抜)となっている。
Editor's eyes
本製品を使用すれば、状況に応じて細かにクッション性を調整することができるのだ。これまでにないユニークな発想で作られたプロダクトである。
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