ツインバード工業株式会社は、ドアスコープ部分に貼り付けるだけで来訪者を確認することができるワイヤレス・ドアスコープモニター『DoNaTa VC-J560W』を発表した。
映像のズームや録画にも対応
『DoNaTa』は、既設のドアスコープ部分にドアカメラを設置し、ワイヤレス接続した屋内モニターを使ってドアスコープの映像を確認することができるホームセキュリティデバイスだ。
ドアカメラの背面にはマグネットが装着されており、一般的な鉄製の扉であれば貼り付けるだけで設置が完了する。また、オプションの取付補助板(VC-AF113)を使用すれば木製のドアなどにも対応可能だ。
屋内モニターには、3.5型(320×240ピクセル)のカラー液晶ディスプレイが搭載されており、鮮明な画像を確認することができる。さらに、映像のズームや録画にも対応可能だ。
ドアカメラの電源には単3アルカリ乾電池×6本を使用し、約6か月の電池寿命を持つ。また、屋内モニターはニッケル水素充電池を内蔵しており、付属の充電台に乗せるだけで充電可能だ。
サイズ/重量は、ドアカメラが98mm×33mm×135mm/約140gで、屋内モニターが85mm×29mm×115mm/約180g。なお、メーカー希望価格は30,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
ドアカメラは内側に装着するため美観を損ねず、破壊や持ち去りなどを心配する必要もない。もちろん、扉をキズ付けないため賃貸物件でも問題なく使用できるのである。
ツインバード工業株式会社詳細ページ
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