高音質を追求したBluetoothスピーカー『SAS200』がオンキヨーから

オンキヨー株式会社は、Bluetoothに対応したポータブルタイプのワイヤレススピーカー『SAS200』を、2015年3月中旬に発売する。

『SAS200』は、スマートフォンやタブレット端末などBluetoothに対応したデバイスの音楽をワイヤレスで再生することができるアクティブスピーカーだ。

特製に合わせてスピーカーを動的に制御する「スマートアンプ」や、低音域を補完する「デュアルパッシブラジエーター」などの技術で構成された「Smart Audio Technology」により、20Hz～20kHzの音をクリアに再現する。

Bluetoothのコーデックは、一般的なSBCに加え、低遅延かつ高音質を実現する「aptX」もサポートされているのだ。また、ステレオミニ入力端子による有線接続にも対応する。

この他、Bluetooth対応機器の接続操作で電源をオンにできる「スマートスタンバイ」や、2台の『SAS200』を連携させて本格的なステレオサウンドを再生する「TWS(トゥルーワイヤレスステレオ)」も利用可能だ。

本体内にはバッテリが搭載されており、約4時間の充電で約8.5時間の再生が行える。本体サイズはW180mm×H53.5mm×D59mmで、重量は約740gだ。カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。

なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは27,000円(税込)で販売される。


コンパクトな筐体には、音響メーカーならではの多彩なテクノロジーが凝縮されているのだ。Bluetoothスピーカーに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。




オンキヨー株式会社
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