恵安株式会社は、Windowsタブレットの新製品として8.9型のIPS液晶パネルを搭載した『KEM-89B』を、2015年5月初旬に発売する。
Wi-Fiは11acもサポート
『KEM-89B』は、Windows 8.1 with BingがプレインストールされたタブレットPCだ。ディスプレイには高精細かつ広視野角な8.9インチ(1920×1200ピクセル)のIPS液晶パネルが搭載されている。
CPUにはクアッドコアの「Atom Z3735F」が採用されており、この他2GBメモリ、32GBストレージ、Wi-Fi(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth4.0、カメラ(前面/背面ともに200万画素)などが装備される。
インターフェースは、microSDカードスロット、microHDMI、microUSB、ヘッドホン出力、専用キーボード端子が利用可能だ。バッテリ容量は5600mAhとなっている。
本体サイズは、W231mm×D152mm×H10mmで、重量は約480gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
携帯性と画面の見やすさのバランスがちょうど良い8.9型のタブレットPCだ。Wi-Fiは2.4GHz/5GHzの両方がサポートされているのに加え、11acが利用可能なのも大きなメリットだろう。
恵安株式会社詳細ページ
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