株式会社センチュリーは、HDMI、VGA、コンポジット入力端子を備えた10.1型マルチモニタ『LCD-10000VH3』を、2015年4月25日に発売する。
MVAグレアパネルを採用
『LCD-10000VH3』は、10.1型(1280×800ピクセル)のLEDバックライト付き液晶パネルを搭載したモニタだ。MVAグレアパネルの採用により、従来製品よりも発色数の向上(18bit/26万色→24bit/1,670万色)を実現している。
入力端子にはHDMI(HDCP対応)、VGA端子、コンポジットビデオ端子が搭載されており、PCやAV機器、家庭用ゲーム機などさまざまな機器の映像を映し出すことができるのだ。
電源はUSBバスパワーとACアダプタによる給電に対応し、多様なシチュエーションに対応することができる。また、本体内にはスピーカーも搭載されており、単体で音声(モノラル)の再生も可能だ。
本体背面には格納式のチルトスタンドが用意されており、3段階の角度調整が行える。また、VESA準拠のネジ穴も用意されており、別売のキットを利用すれば壁掛けやモニタアームでの利用も可能だ。
本体サイズは、W252mm×H175mm×D32mmで、重量は約670gだ。なお、直販価格は27,000円(税込)となっている。
Editor's eyes
コンパクトな本体、多彩な入力端子、2Way電源と、使い勝手の良いマルチモニタだ。接続する機器を選ばず、動画鑑賞から監視用モニタまで、さまざまな用途で使用することができるのである。
株式会社センチュリー詳細ページ
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