株式会社アイ・オー・データ機器は、20.7型ワイド液晶パネルを搭載したフルHD対応液晶ディスプレイ『LCD-MF211E』シリーズを、2015年5月中旬に発売する。
ステレオスピーカーも内蔵
『LCD-MF211E』シリーズは、フルHD(1920×1080ピクセル)に対応した20.7型ワイド液晶ディスプレイだ。従来の21.5型ディスプレイ製品よりも小型のため、コンパクトに設置することができる。
LEDバックライトにはチラツキをなくした「フリッカーレス設計」が採用されているのに加え、目に有害とされるブルーライトを軽減する「ブルーリダクション機能」が搭載されるなど、目に優しい仕様となっているのだ。
液晶パネルは非光沢仕様となっており、視野角度が上下160度/左右170度、コントラスト比が1000:1、応答速度が5msとなる。入力には、アナログRGB、DVI-D(HDCP対応)、およびHDMIが利用可能だ。
本体には出力1W+1Wのステレオスピーカーを備えており、PCなど接続した機器のサウンドを再生することができるのである。
カラーバリエーションにはブラックとホワイトの2色が用意される。スタンドを装着した際の本体サイズ/重量は、W490mm×D178mm×H352mm/約3.0kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
入力にはHDMI端子も用意されており、PC以外にもゲーム機やAV機器の接続も可能だ。コンパクトなフルHDディスプレイを探しているのなら要チェックのアイテムである。
株式会社アイ・オー・データ機器詳細ページ
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