株式会社ソニー・ミュージックマーケティングは、ダンスの練習に適したデザインと機能を備えた画面付きDVD/CDプレーヤー『Dance Station(ダンスステーション)』を、2014年6月1日に発売する。
HDMI出力端子も搭載
『Dance Station』は、9インチ(800×480ピクセル)の液晶ディスプレイを備えたDVDプレーヤーだ。自宅のリビングや自室での個人練習はもちろん、学校の教室、集会場などでのグループ練習にも使用することができる。
本体には、実用最大出力5Wの65mmフルレンジユニット×2基に加え、同口径のパッシブラジエーター×2基が装備されており、ダンスミュージックに不可欠な低音域までしっかりと再生することができるのだ。
ディスプレイは床に置いた場合でも見やすい角度で設計されており、踊りながらでも確認しやすい。本体にはHDMI出力端子も用意されており、大画面テレビに接続して大勢で視聴することもできるのだ。
また、音程を変えることなく再生速度を変更できる「スピードコントロール」、任意の開始点と終了点を選び繰り返し再生できる「A-Bリピート」など、ダンスの練習に適した機能が搭載されているのである。
本体サイズは、W381mm×H254mm×D210mmで、重量は約2.8kgだ。電源には専用のACアダプタを使用する。なお、直販価格は29,500円(税抜)となっている。
Editor's eyes
ダンスの練習にフォーカスしたユニークなDVDプレーヤーだ。もちろん、一般的なDVDコンテンツも再生でき、映像を確認しながら行うタイプのフィットネスDVDでも効果を発揮してくれるだろう。
リリース(PDF)参考ページ
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