パナソニック株式会社は、スマートフォンとの連携機能を備えた無線LAN対応パーソナルFAX『おたっくす KX-PD101DL』を、2014年6月12日に発売する。
スマートフォンを子機として利用可能
『KX-PD101DL』は、専用アプリ「スマートフォンコネクト」がインストールされたスマートフォン(iOS/Android)との連携によりさまざまに活用することができる家庭用FAXだ。
スマートフォンを子機として登録すれば、固定電話回線を経由しての発着信が行える。スマートフォンで直接着信を受けられるのはもちろん、発信の際には画面上で「携帯電話回線」か「固定電話回線」の選択が可能だ。
また、FAX画像をスマートフォンの画面上で確認することもできる。自宅では無線LAN経由で直接画像を確認でき、外出先ではインターネット経由の電子メール添付ファイルとして確認可能だ。
スマートフォンで確認したFAX画像は、本体からプリントできるのはもちろん、手持ちのネットワーク対応プリンタで出力することもできる。
このほか、電子メール機能を使って留守電への録音を通知したり、別売の窓センサー/ドアセンサー/人感センサーの検知情報を通知したりすることもできるのだ。
本体サイズ/重量はW320mm×D245mm×H256mm/約2.5kgで、子機はW48mm×D25mm×H165mm/約135gだ。親子機間の通信はDECT準拠方式が採用される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
受信した画像はスマートフォンで管理できるためペーパーレスFAXとして使用することができるのだ。特にセール情報などを受信する機会の多いユーザにお勧めのアイテムである。
パナソニック株式会社リリース
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