エレコム株式会社は、大出力タイプのヘッドホンアンプに加え、電波強度を高めるRFアンプも備えたBluetoothレシーバー『LBT-PAR500AV』シリーズを、2014年4月下旬に発売する。
AAC/aptXをサポート
『LBT-PAR500AV』シリーズは、最大出力100mW+100mWのヘッドホンアンプにより、イヤホンの性能を最大限に発揮するBluetooth4.0対応レシーバーだ。
また、BluetoothのClass 1に対応し、電波用のRFアンプも装備されている。これにより、音とび・音切れの少ない安定したBluetooth接続を実現するのである。
本製品では、AACならびにaptXコーデックがサポートされており、同規格に対応した機器との接続時にはさらなる高音質が楽しめるのだ。
このほか、対応機器にかざすだけでBluetoothの接続設定が完了するNFC機能、8台まで対応するマルチペアリング、通話機能持つデバイスと接続した際のハンズフリー通話など、多彩な機能が用意される。
電源には内臓のリチウムポリマー充電池を使用し、最大18時間の連続使用が可能だ。充電にはPCなどのUSBポートまたはUSB-ACアダプタが利用できる。
本体サイズは、W23.0mm×D68.5mm×H15.2mmで、重量は約25gだ。カラーバリエーションにはブラック、ブルー、レッドの3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
ワイヤレスで快適に、しかも高音質が楽しめるBluetoothレシーバーだ。スマートフォンやデジタルオーディオプレーヤーで音楽を楽しんでいるユーザには要チェックのアイテムである。
エレコム株式会社詳細ページ
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