日本マイクロソフト株式会社は、タッチオペレーションに対応したトラックパッドを備えたフルサイズのキーボード『Microsoft All-in-One Media Keyboard』を、2014年6月13日に発売する。
独自のワイヤレス方式を採用
『Microsoft All-in-One Media Keyboard』は、フルサイズの日本語キーボードだ。テンキーは搭載されておらず、その代わりにタッチオペレーション対応のトラックパッドが装備されている。
これにより、クリックやドラッグといったマウス操作がキーボード上で行えるのに加え、スワイプやズームといったタッチオペレーションも可能なのだ。
PCとの接続はUSBドングルを使用する独自のワイヤレス方式が採用されており、面倒な設定を必要とせず簡単に使用することができる。
また、無償でダウンロードできる「Microsoft マウス キーボード センター」を使用すれば、トラックパッドのジェスチャやホットキーのカスタマイズも可能だ。
電源には単4型乾電池×2本を使用する。本体サイズは、W367mm×D132mm×H19.4mmで、重量は約434gだ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は3,940円前後となっている。
Editor's eyes
本体は防滴仕様となっており、万一飲み物などをこぼしても慌てる必要がないのだ。マウス操作が難しいことの多いリビングPCでの利用に最適なキーボードだろう。
日本マイクロソフト株式会社詳細ページ
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