ラトックシステム株式会社は、Windows PCをワンタッチでスリープさせることができるUSBエコボタン『REX-UECOBTN1』を、2014年6月上旬に発売する。
専用ソフトでスリープによる削減量を見える化
『REX-UECOBTN1』は、USBポートに接続して使用する、Windows PC用のボタン型デバイスだ。大型のボタンを1回押すだけで接続したPCをスリープ状態に移行させることができる。
本製品を使用するために必要なソフトウェアは本体内蔵メモリに収録されており、CD/DVDドライブが非搭載の機種や、インターネットに接続していない場合でも簡単に導入することができるのだ。
専用のソフトウェア「RATOC USBエコボタン」では、スリープによる削減量(電力削減量・CO2削減量)を画面上に表示することができる。
また、本体には2ポートのUSBハブ機能が用意されており、各USBポートに他のUSBデバイスを接続して使用することができるのだ。
対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vistaの32/64bit版となる。本体サイズは、W70mm×D70mm×H14mmで、重量は約35gだ。なお、価格は6,400円(税抜)となっている。
Editor's eyes
自動車のアイドリングストップと同様、こまめなスリープが省エネへとつながる。本製品を使用すれば、能動的スリープと効果の見える化により、エコ活動に対する意識の向上にも役立つのである。
ラトックシステム株式会社詳細ページ
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