ボーズ株式会社は、パッシブスピーカーをWi-Fi化することができる「SoundTouch」を備えたパワーアンプ『SoundTouch SA-4 amplifier』を発売した。
AppleのAirPlayもサポート
『SoundTouch SA-4 amplifier』は、100W×2chの出力を備えたパワーアンプだ。本製品には、独自のWi-Fi機能「SoundTouch」が搭載されており、パッシブスピーカーを接続することでワイヤレスサウンドシステムとして機能するのである。
PCに保存された音楽やインターネットラジオのワイヤレス再生はもちろん、AirPlayもサポートされており、対応デバイスの音楽をストリーミング再生することができるのだ。
パッケージには、タッチ操作でプリセットの呼び出し、音量の調整、曲のスキップなどの操作が行えるワイヤレスリモコン「SoundTouch controller」が同梱される。
本製品には、独自の「デジタル・シグナル・プロセッサ」が搭載されており、音量レベルに応じた音質の自動調整により、小音量時でも臨場感のあるサウンドが楽しめるのだ。
筐体には放熱性に優れたフィン付きの鋳造アルミニウムが採用されており、サーマルコンプレッション回路との相乗効果によりアンプを加熱から保護してくれる。
アンプ部のサイズはW362mm×H108mm×D140mmで、重量は約5.2kgだ。なお、価格は54,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
本製品なら、PCやAirPlay対応デバイスなどの音楽を豊かなサウンドで楽しむことができるのだ。好みのスピーカーでワイヤレス・サウンドシステムが構築できるのもポイントである。
ボーズ株式会社詳細ページ
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