小泉成器株式会社は、扇風機と暖房機の機能を一体化した送風機能付きファンヒーター『ホット&クール ハイタワーファン KHF-1240』を、2014年5月末に発売する。
人感センサーで無駄な電気を削減
『ホット&クール ハイタワーファン KHF-1240』は、夏と冬の両方で快適な生活をサポートする送風機能付きファンヒーターだ。
タワー型の本体は、上部がDCモーター採用の送風ユニット、下部がセラミックヒーターとACモーターが採用された温風・送風兼用ユニットとなっている。いずれもプロペラファンよりも風量が多く、音が静かなシロッコファンが採用されているのだ。
本製品では、人の動きの変化を検知して運転を制御する人感センサーが搭載されており、無駄な電気を削減することができる。この他、16段階の風量調整、変化のある風が楽しめる「リズムモード」、一定時間で停止するオフタイマーなど便利な機能が利用可能だ。
また、本体上部には大型のディスプレイが搭載されており、ひと目で運転状態を確認することができる。さらに、送風時と温風時で色が変わるギミックも装備されているのだ。
本体サイズは、W310mm×D280mm×H1035mmで、重量は約7.5kgだ。カラーバリエーションにはブラックとシルバーの2色が用意される。なお、価格はオープンだが市場想定価格は18,800円前後となっている。
Editor's eyes
送風機やファンヒーターは、シーズンの終了と共に収納の手間が発生する。本製品なら1年中使用できるため、片付ける必要がないのだ。ものぐさなユーザには便利なアイテムだろう。
小泉成器株式会社詳細ページ(PDF)
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