株式会社東芝は、テレビの後方に配置することができるスピーカー『レグザサウンドシステム RSS-AZ77』を、2014年8月下旬に発売する。
Bluetooth機能も搭載
『レグザサウンドシステム RSS-AZ77』は、HDMIケーブルを接続するだけで使える手軽なテレビ用スピーカーだ。システムは、サテライトスピーカー×2基とデュアルドライブウーファー×1基で構成される。
サテライトスピーカーには、バスレフ型のエンクロージャに2つのフルレンジユニットが搭載されており、20W+20Wの出力によりパワフルなサウンドを楽しめるのだ。
デュアルドライブウーファーでは、円筒形エンクロージャの両端に3インチのユニットが搭載される。各ユニットを同一位相で駆動してキャビネットの共振を抑えると共に、個別に用意されたバスレフポートによりクリアな重低音を実現するのだ。
本製品には、「DTS Studio Sound」が搭載されており、包み込むような3Dサウンドを楽しむことができる。さらに、Bluetooth機能も搭載されており、スマートフォンなどの音楽をワイヤレスで再生することができるのだ。
サイズは、サテライトスピーカーが150mm×95.5mm×112.5mmで、デュアルドライブウーファーが660mm×95.5mm×90mm。合計重量は3.7kgだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
テレビの視聴を妨げることなく豊かなサウンドを実現するスピーカーだ。デッドスペースになりがちなテレビの背面を有効に活用するユニークなアイテムである。
株式会社東芝詳細ページ
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