株式会社リンクスインターナショナルは、SSD用コントローラICを採用したUSB3.0対応フラッシュメモリ『Corsair Flash Voyager GTX』シリーズを、2014年7月29日に発売する。
アルミニウムハウジングを採用
『Corsair Flash Voyager GTX』はUSB3.0に対応したフラッシュメモリだ。本製品にはSSD用コントローラーICが採用されており、従来のUSBメモリよりも高速なデータ転送を実現している。
その高速性能は圧倒的で、ATTO Disk Benchmarkによるテストにおいて、シーケンシャルリード450MB/秒、シーケンシャルライト350MB/秒を計測したのだという。
ボディには優れた耐衝撃性とクールな質感を実現するアルミニウム合金が採用されている。USBコネクタを保護するキャップにより、端子部の汚れや破損を防止してくれるのだ。
製品バリエーションには、容量128GBの『CMFVYGTX3-128GB』、および容量256GBの『CMFVYGTX3-256GB』が用意される。本体サイズは、W28mm×D8mm×H78mmで、重量は約30gだ。なお、いずれの製品も価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
従来のUSBメモリと同等のサイズながら、超高速データ転送を実現するユニークなアイテムだ。大容量のデータを持ち運ぶ必要のあるユーザには朗報だろう。WindowsやMac、Linuxと幅広いプラットフォームで使用可能なのもポイントである。
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