株式式会社バッファローは、LANケーブルの自作に最適なLANコネクター『ETPCRJ45ET』シリーズを、2014年8月上旬に発売する。
結線を確認しやすいハイブリッド構造
『ETPCRJ45ET』シリーズは、LANケーブルを自作する際に必須となるRJ-45スリムコネクターだ。別途LANケーブルと工具を用意すれば、状況に合わせた長さのLANケーブルを作ることができる。
本製品には、500回の屈曲に耐え、180度折り曲げても折れることがないツメが採用されており、抜き挿しを頻繁に行う場合でもツメが破損することはないのだ。
さらに、ナイロン素材のツメには柔軟性があり、軽い力でLANポートから着脱することができる。
素材には、ツメの白色ナイロンとボディの透明なポリカーボネートによるハイブリッド構造が採用されており、外側から内部の結線状態を確認しやすくなっているのだ。
本体サイズは、W11.7mm×H8mm×D22.3mmで、重量は約1.6gだ。製品バリエーションには、10個パックの『ETPCRJ45ET10』および100個パックの『ETPCRJ45ET100』と2タイプが用意される。
なお、価格は10個パックが1,750円、100個パックが15,800円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
ツメの折れないコネクターが単品パーツとして購入可能となる。ツメの破損によるコネクター交換に悩まされていたユーザには朗報だろう。
株式会社バッファロー詳細ページ
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