アルミボディを採用したクールなサウンドシステムがケンウッドから

株式会社JVCケンウッドは、ケンウッドブランドの新製品として、スマートフォンやタブレットなどの音楽をワイヤレスで再生できるコンパクトサウンドシステム『U-K575』を、2014年9月上旬に発売する。

『U-K575』は、Bluetoothへの対応によりスマートフォンやタブレット端末の音楽をワイヤレスで再生することができるサウンドシステムだ。

本製品ではaptXおよびAACがサポートされており、対応機器とのBluetooth接続においてはより高音質で音楽が楽しめるのだ。また、対応機器を本体にタッチするだけでBluetoothのペアリングが完了するNFC機能も用意される。

ボディには2mm厚の高剛性アルミ材が採用されており、スタイリッシュなデザインで仕上げられているが、内蔵のフルレンジユニットはL/Rが独立したMDF製のエンクロージャに収められているのだ。

さらに、プリ段からパワー段までを一貫して処理するフルデジタルプロセッシングや、オーディオ回路との干渉を抑える電源分離構造など、さまざまな高音質化設計が採用されているのである。

本体サイズは、W390mm×H119.5mm×D277.5mmで、重量は約5.4kgだ。カラーバリエーションにはブラックとシルバーの2色が用意される。なお、価格はオープンだが市場想定価格は40,000円前後となっている。


スマートデバイスの外部スピーカーとしてはもちろん、音楽CDやFMラジオ、CD-R/RWやUSBメモリに保管された音楽ファイルのプレーヤーとしても楽しめるのだ。コンパクトなサウンドシステムに興味のあるユーザには要チェックのアイテムである。




ケンウッド
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