ハイレゾ音源にも対応したスリムタイプのテレビ用サウンドバーがLGから

LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社は、視聴のジャマにならないスリムタイプのテレビ用サウンドバー『NB5540』を、2014年9月19日に発売する。

『NB5540』は、テレビの音声を手軽にアップグレードすることができる4.1chサラウンドスピーカーだ。パッケージはテレビの前面などに設置するメインユニットと低音用のワイヤレス・サブウーファーで構成される。

メインユニットの厚みは3.5cmに抑えられており、テレビの前に設置しても視聴を妨げることがないのだ。また、幅は42インチクラスのテレビからはみ出すことはなくキレイに収まるのである。

テレビとの接続はHDMIケーブルまたは光デジタルケーブルを1本接続するだけで良く、同社のLGサウンドシンク機能を搭載したテレビであればワイヤレスでの接続も可能だ。

本製品には192kHz/24bitに対応したUSB DAC機能が用意されており、PCなどのハイレゾ音源を再生することができる。この他、Bluetooth機能によりスマートフォンなどの音楽をワイヤレスで再生することもできるのだ。

サイズはメインユニットがW1020mm×H35mm×D82㎜で、サブウーファーがW296mm×H332mm×D296㎜だ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は41,000円前後となっている。


USB DAC/Bluetoothにより、アクティブスピーカーとしてテレビ以外の機器でも使用することができる。オーディオマニアにも気になる製品なのではないだろうか。




LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社
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