加賀ハイテック株式会社は、無線LANルータおよびモバイルバッテリとしても使用可能なWi-Fiストレージ『TAXAN MeoBankSD HS』を、2014年11月上旬に発売する。
便利な機能が盛りだくさん
『TAXAN MeoBankSD HS』は、スマートフォンやタブレット端末とワイヤレスで接続し、SDカードスロットおよびUSBポートに接続したメディアの読み書きを実現するWi-Fiストレージだ。
また、ホテルなどの有線LANをワイヤレス化できる無線LANルータ機能、2000mAhの内蔵バッテリを使って外部機器にUSB給電を行うモバイルバッテリ機能も用意される。
この他、アプリを利用してのSDカード/USBメモリ相互コピー、簡易NASを実現するSamba/FTPサーバ、無線エリアを拡大するWi-Fiリピータなど、さまざまな機能を利用することができるのだ。
本製品では高速プロセッサの搭載に加え、データ転送効率が改善されており、従来製品よりも4倍高速なデータ転送を実現しているのだという。
本体サイズはW66mm×D110mm×H14.5mmで、重量は約101gだ。なお、価格はオープンだが市場想定価格は8,980円前後となっている。
Editor's eyes
Wi-Fiストレージを基本として、さまざまに活用することができるハイブリッドデバイスだ。ガジェット好きのユーザには要チェックのアイテムである。
加賀ハイテック株式会社詳細ページ
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