rOtring(ロットリング)は、メカニカルペンシル(シャーペン)とスタイラス(タッチペン)の2つを同じペン先で使い分けることができるハイブリッドペン『rOtring 800+』を発売した。
本体をひねってペン先を格納
『rOtring 800+』は、メカニカルペンシルによる筆記、およびスタイラスによるタッチパネル操作が1本で行えるハイブリッドペンだ。
導電性ゴムが採用されたスタイラスは、一般的な静電容量方式のタッチパネルに対応しており、スマートフォンやタブレット端末を快適に操作することができる。
ノック式メカニカルペンシルの先端部は格納式となっており、本体をひねることでペン先が本体内に隠れ、スタイラスが使用可能となるのだ。
理想的な重量バランスを実現するメタル素材の本体は、握りやすい六角形の断面形状を持ち、机に置いた際にも転がることがない。また、グリップ部はローレット加工によるすべり止め処理が施されているのだ。
カラーバリエーションにはブラックとシルバーの2色が用意され、メカニカルペンシルは0.5mmと0.7mmの2種類から選択が可能だ。なお、価格は8,640円(税込)となっている。
Editor's eyes
rOtringは製図用万年筆で有名だが、同社のメカニカルペンシルは芯が折れにくく、使いやすさに定評がある。本製品ではさらにスタイラス機能が追加されており、文具マニアには要チェックのアイテムと言えるだろう。
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