株式会社タカラトミーは、約1000フレーズのおしゃべりが可能なパーソナルトークロボット『Robi jr.(ロビジュニア)』を、2015年1月24日に発売する。
あの「ロビ」の弟分
『Robi jr.』は、人間とのコミュケーションに特化したパーソナルトークロボットだ。2足歩行こそできないものの、リアルな音声に合わせて手足を動かし、キュートなゼスチャーを見せてくれるのである。
本製品には独自のシステムが搭載されており、音声認識による応答に加え、人感センサーで人のいる方向を検知したり、目の色で感情を表したりすることができるのだ。
このほか、『Robi jr.』の機嫌によって応答が変わったり、ひとりごとをつぶやいたりなど、妙に人間臭い機能も用意されており、コミュニケーションを盛り上げてくれる。
本製品は、デアゴスティーニ・ジャパンより刊行中の週刊「ロビ」とのコラボ製品であり、ロビの幼少期をイメージしてデザインされているのだ。もちろん、音声もロビと同じ声優の大谷育江さんが担当している。
電源には単4形アルカリ乾電池×4本を使用し、連続で約1時間の動作が可能だ。本体サイズはW200mm×H200mm×D170mm。なお、価格は15,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
見た目の可愛さはもちろん、感情のこもった音声、キュートな動作、音声認識による応答などによりハートフルなコミュニケーションを実現するのだ。ロボット好きには要チェックのアイテムである。
株式会社タカラトミー詳細ページ
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