株式会社アイ・オー・データ機器は、隣のコンセントをジャマしないコンパクトサイズの無線LAN中継器『WN-G300EXP』を、2014年12月上旬に発売する。
親機とは別のSSIDが使用可能
『WN-G300EXP』は、IEEE802.11b/g/nをサポートした無線LAN中継器だ。無線LANの有効範囲を広げ、電波が弱かったり届かなかったりする問題を解決することができる。
本体背面にはACプラグが直付けされており、コンセントに直結することができるのだ。本体はコンパクトなアンテナ内蔵タイプとなっており、隣のコンセントをジャマすることもない。
設置の際には、内蔵インジケータの色によってその場の電波強度が見えるため、簡単に場所を設定することができるのだ。
親機との接続にはWPSが使用でき、ボタンひとつで設定が完了する。また、WPSに対応していない親機でも、スマホやタブレットでの設定が可能だ。もちろん、PCでのマニュアル設定にも対応する。
本製品には「SSID変更機能」が搭載されており、親機とは別のSSIDを使用することができるのだ。これにより、電波の弱い親機と接続してしまう事態を防止することができる。
本体サイズは、W42mm×D42mm×H33mmで、重量は約40gだ。なお、価格は4,400円(税抜)となっている。
Editor's eyes
本製品を使用すれば、家中すみずみまで無線LANの電波を届けることができ、どこからでも快適なネットワーク接続が可能となるのだ。いい意味でネットワーク機器らしくないデザインもポイントである。
株式会社アイ・オー・データ機器詳細ページ
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