株式会社東和電子は、Olasonicブランドの新製品として、独自の卵型キャビネットを採用したテレビ用スピーカー『W-D6TV』を、2014年12月上旬に発売する。
見た目も機能もユニーク
『W-D6TV』は、テレビでの使用に最適化されたアクティブスピーカーだ。テレビのヘッドホン端子に接続するだけでよく、ボリューム調整もテレビのリモコンをそのまま使用することができる。
内部には口径50mmのフルレンジユニットに加え、パッシブラジエータを搭載。さらに、広がりのある音場を実現するディフューザーと低音域を補完するプレッシャーボードにより、豊かなサウンドが楽しめるのだ。
アンプには、2.5Wの消費電力ながら10W+10Wの大出力を実現する「SCDS(Super Charged Drive System)」が搭載されており、パワフルなサウンドと省エネ性を両立する。
キャビネットには、オーディオ用スピーカーシリーズで定評のある独自の卵型フォルムが採用されており、箱鳴りや定在波の発生を抑えたクリアなサウンドを実現するのだ。
本体サイズは、高さ119mm×直径87mmとコンパクトに仕上げられており、テレビの画面をジャマすることがない。さらに、セパレートタイプのためレイアウトの自由度も高くなっているのだ。
カラーはブラックのみが用意される。なお、価格はオープンだが市場想定価格は8,980円前後となっている。
Editor's eyes
テレビの音声を手軽にアップグレードすることができる外付けスピーカーだ。テレビのサウンドに不満のあるユーザには要チェックのアイテムである。
株式会社東和電子詳細ページ
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