BLUEDOT株式会社は、気軽に持ち運んで地デジ放送が楽しめるワイヤレス方式の9型ポータブル・デジタルテレビ『BTV-WL900』を、2013年9月6日に発売する。
内蔵バッテリで3時間の動作が可能
『BTV-WL900』は、9インチ(800×480ピクセル)のLEDバックライト付き液晶パネルが搭載されたポータブルテレビだ。製品はモニターとチューナーボックスのセパレート構成となっている。
本製品では、チューナーボックスで受信した地デジ放送の映像を無線で伝送し、これをモニターで表示するという仕組みが採用されている。無線には電波干渉の少ない5GHz帯の電波が使用されており、安定した映像の転送を実現しているのだ。
モニターはIPX7相当の防水機能を備えており、キッチンや浴室などの水廻りでも安心してテレビが楽しめるのだ。付属のリモコンも同様にIPX7相当の防水仕様となっている。
また、モニターには充電池が内蔵されており、約6時間の充電で約3時間の動作が可能だ。このほか、チューナーボックスにはHDMI端子が用意されており、外部機器の映像を入力することもできるのだ。
モニターの外寸は、W260mm×D162mm×H28mmで、チューナーボックスはW130mm×D140mm×H31mmだ。なお、価格はオープンだが、市場想定価格は45,000円前後となっている。
Editor's eyes
直線で約15mが電波の届く目安となっているが、その範囲内であればモニターを持って行くだけで地デジ放送がどこでも楽しめるのだ。テレビ好きには要チェックのアイテムである。
BLUEDOT株式会社詳細ページ
[PR]