ガイズ株式会社は、遠赤外線と放射熱で足もとを暖めるコンパクトなパネルヒーター『FALTIMA113 (ファルティマ113)』を発売した。
背面マグネットで貼り付けも可能
『FALTIMA113』は、マイカ(雲母)ヒーターパネルが採用されたスリムでコンパクトな暖房器具だ。パネルから発せられる遠赤外線により体の内側から暖まるのに加え、輻射熱により体の表面でも暖かさを感じることができる。
背面には折りたたみスタンドとマグネットが装備されており、単体で自立するのはもちろん、スチールデスクなどへの貼り付けも可能だ。ヒーターの出力は45Wおよび90Wの2段階に調整でき、45Wで使用した場合の電気代は1時間あたり約1円となっている。
安全対策としては、温度ヒューズ、加熱防止サーモスタットに加え、連続10時間の運転で機能する自動停止機能も用意される。また、パネルの表面はフロッキー(電気植毛)加工が施されており、やけどの心配も少ないのだ。
本体サイズは、W43.7cm×D3.7cm×H29cmで、重量は約2.3kgだ。なお、価格はオープンだが、直販価格は9,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
燃焼を伴わないので空気を汚すことがなく、冷えやすい足元を効率的に暖めることができる。デスクの下やトイレ、脱衣所、キッチンなど、既存の暖房器具では対応が難しい場所で効果を発揮するアイテムである。
ガイズ株式会社詳細ページ
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