株式会社JVCケンウッドは、デザイン性と音質を両立しつつ、さまざまなメディアに対応したコンパクトなサウンドシステム『AP-300』を、2014年2月上旬に発売する。
Bluetoothスピーカーとしても使用可能
『AP-300』は、ユニークかつ存在感のあるフォルムが特徴のサウンドシステムだ。本体内には、FM/AMチューナー、スロットインCD、USBポートが装備されており、さまざまなメディアに対応する。
CDドライブでは一般的な音楽CDに加え、CD-R/RWも利用可能だ。USBポートではUSBメモリに保存された音楽の再生はもちろん、iPhone/iPodのデジタル接続も行える。
このほか、Bluetoothもサポートされており、同規格に対応したスマートフォンやタブレットなどのデバイスに保存された音楽をワイヤレスで再生することができるのだ。
緩やかな曲線を描くラウンドデザインには、不要な反射や共振を抑えることができるというメリットがある。さらに、曲線に沿う形でスピーカーが外向きに配置されており、コンパクトサイズながら広がりのあるサウンドが楽しめるのだ。
さらに、スピーカーは左右独立したボックス構造のエンクロージャに収められており、バランスの良いクリアな中高域とキレのある低域再生を実現するのである。
本体サイズは、W360mm×D225mm×H199mmで、重量は約2.9kgだ。カラーバリエーションにはストーングレイ、スチールシルバー、グラファイトブラックの3色が用意される。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
コンパクトなサイズで設置場所を選ばず、しかも手軽に高音質が楽しめるサウンドシステムだ。さまざまなインテリアに違和感なくマッチするスタイリッシュなデザインもポイントである。
株式会社JVCケンウッド詳細ページ
[PR]