ASUSTeK Computer Inc.は、HDMI機器の映像を最大120型まで拡大投映することができるポケットサイズのプロジェクター『ASUS ZenBeam E1』を、2017年2月10日に発売する。
バッテリとスピーカーも内蔵
『ASUS ZenBeam E1』は、どこにでも気軽に携帯できるコンパクトサイズのプロジェクターだ。入力にはHDMIを使用し、スマートフォンを始めさまざまな機器で使用することができる。
光源にはLEDが採用されており、明るさは最大で150ルーメン。最大解像度は854×480ピクセルで、16~120型での投映が可能だ。
本体内にはリチウムイオン充電池(6000mAh)が搭載されており、最大5時間動作する。また、スピーカーも内蔵しており、単体で映像と音声を出力することができるのだ。
本製品では、DLP IntelliBright技術が採用されており、一般的なDLP方式よりも輝度およびコントラストで約30%の向上を実現し、消費電力を最大で半分に抑えることができる。
本体サイズは、W110mm×D83mm×H29mmで、重量は約307gだ。なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
HDMIポートは標準サイズとなっており、スティックPCを直接つなぐこともできるのだ。もちろん、市販のHMLアダプタを使用すればスマートフォンやタブレットでも使用可能となるのである。
ASUSTeK Computer Inc.詳細ページ
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