株式会社タニタは、手軽に呼気中のアルコール濃度を計ることができるハンディサイズのアルコールチェッカー『EA-100』を、2017年2月1日に発売する。
息を吹きかけるだけでOK
『EA-100』は、自分の酔い具合を数値で知ることができるアルコールチェッカーだ。本体内には半導体ガスセンサーが搭載されており、呼気中のアルコール濃度を測定する。
使い方は簡単で、スライド式のキャップを開けて4~5秒息を吹きかけるだけで良いのだ。計測結果は本体の液晶ディスプレイに表示される。
測定範囲は0.00~0.50mg/Lで、0.05mg/L単位の表示が可能だ。また、メモリー機能も備えており、前回測定時の値と簡単に比較することができる。
電源には、単4形乾電池×2本を使用し、約1年間動作するのだ。なお、半導体ガスセンサーは、購入後1年経過、またはセンサー使用回数が1000回になった時点のどちらか早い方で寿命となる。
本体サイズは、W32mm×H105mm×D17mmで、重量は約92gだ。カラーバリエーションにはネイビーとホワイトの2色が用意される。
価格はオープンだが、同社の直販サイトでは6,480円(税込)で販売される。
Editor's eyes
アルコールと上手に付き合うためには、適切な飲酒量を客観的なデータとして知る必要がある。その助けとなるのが本製品なのである。
株式会社タニタリリース
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