セイコークロック株式会社は、3チャンネルの録音再生機能を備えた目ざまし時計『EF506C』を、2017年2月10日に発売する。
音声入力端子も搭載
『EF506C』は、好きな音声を登録することで、アラーム音やボイスメモとして利用できるユニークな目ざまし時計だ。
録音には3つのチャンネルが利用でき、チャンネル1と2は最大20秒まで、チャンネル3は最大60秒までの記録が可能だ。
本体にはマイクが搭載されており、ボタンを押してしゃべるだけで録音が行える。また、音声入力端子(ステレオミニジャック)を使用すればオーディオ機器からの録音も可能となるのだ。
録音した音声は、再生ボタンで聴くことができるほか、目ざまし用アラームとして設定することができる。もちろん、電子音のアラームも選択可能だ。
このほか、暗所でも時間を確認できるライト機能、確実な目覚めをサポートするスヌーズ機構も用意される。電源には、単3形アルカリ乾電池×4本を使用し、約1年間動作するのだ。
本体サイズは、167mm×108mm×66mmで、重量は約290g。なお、メーカー希望価格は5,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
好みのサウンドを活用できるユニークな目ざまし時計だ。リマインダー機能付きのボイスメモとしても便利に使えるだろう。
セイコークロック株式会社詳細ページ
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