株式会社キングジムは、知りたい単語を撮影するだけで意味がわかるワードリーダー『イミシル RW10』を2016年4月22日に発売する。
9種類の辞書を内蔵
『イミシル RW10』は、外国語のメニューや案内表示の単語を撮影するだけで、本体背面の液晶ディスプレイに単語の意味を表示してくれる携帯型の電子辞書だ。
本体内には、オムロン ソフトウェアの旅行者向け辞書データに加え、三省堂の「デイリーコンサイス」をベースとした英和/和英、韓日/日韓、中日/日中、国語辞典など9種類が搭載されている。
使い方は簡単で、変換したい言語を選択して単語を撮影するだけで良いのだ。撮影した単語は文字認識機能(OCR)により認識され、自動的に辞書データから単語の意味を検索してくれるのである。
動作にはネットワーク接続を必要とせず、また電源には単4形乾電池を使用するため、どこでも気軽に使うことができるのだ。
本体サイズは、W93mm×D22.5mm×H63mmで、重量は約70g。なお、メーカー希望価格は12,000円(税抜)となっている。
Editor's eyes
一般的な電子辞書のように入力作業を必要とせず、スマートフォンのようにネットワークも必要としない。このため、いつでもどこでも手軽に単語の意味を調べることができるのだ。操作が簡単なのもポイントだろう。
株式会社キングジム詳細ページ
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