プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、iPhone SE/5/5sのWi-Fi到達距離を改善し、高速通信エリアを拡大する保護ケース『LINKASE』シリーズを発売した。
ケース背面に格納式アンテナを搭載
『LINKASE』シリーズは、EMW(Electro Magnetic Waveguide)と呼ばれる信号エンハンス技術を採用したアンテナ(EWSエレメント)を搭載するWi-Fi高速化ケースだ。
EWSエレメントは、iPhone SEの内蔵Wi-Fiアンテナを補佐する形で機能し、電波の到達距離を伸ばしたり、速度低下を抑えたりすることができるのである。
また、EWSエレメントは可動式となっており、使用時にはケースから伸ばすことで電波状況を改善し、使用後は本体内にスッキリと収めることができるのだ。
素材には丈夫なポリカーボネートが採用されており、表面は熱可塑性ゴムでコーティングされている。このため、持ちやすくサラサラとした手触りを実現しているのだ。
カラーバリエーションには黒、白、赤の3色が用意される。EWSエレメントは本体カラーに加え、異なるカラーの交換用も付属するのだ。
なお、価格はオープンとなっている。
Editor's eyes
iPhoneの場合、手に持つことで内蔵Wi-Fiアンテナの一部を遮蔽してしまい、結果として電波状況が悪化するのだという。EWSエレメントは本体よりも伸びるため、電波の送受信が良好に行えるのだ。
プラネックスコミュニケーションズ株式会社詳細ページ
[PR]