上海問屋は、スマートフォンに装着することでVRコンテンツを楽しむことができる折りたたみ式の汎用VRグラス『DN-13812』を発売した。
スマホのタッチ操作も可能
『DN-13812』は、ステレオペアの動画・静止画を立体的に見ることができるスマートフォン用のVRグラスだ。画面サイズが4~6インチのスマートフォンで使用することができる。
本製品は、顔に装着するHMD(ヘッドマウントディスプレイ)とは異なり、双眼鏡のように覗き込んで使用するのだ。上下は開口部となっており、指を挿し込むことでタッチパネル操作も行える。
また、本体は折りたたむことができ、コンパクトに収納・携帯が可能だ。スマートフォンを固定するホルダーは前後に可動するほか、レンズ位置の調整にも対応しており、セッティングの自由度は高い。
展開時の本体サイズは、W136mm×H92mm×D70~85mmで、折りたたみ時は92mm×84mmとなる。重量は約69.5gだ。なお、価格は999円(税込)となっている。
Editor's eyes
未使用時にはコンパクトに収納でき、必要な時に素早くセッティングして使えるのだ。価格も手頃で、気軽にVRコンテンツを楽しむのに最適なデバイスと言えるだろう。
上海問屋詳細ページ
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