サンワサプライ株式会社は、Androidを搭載したタブレットやスマートフォンでUSBデバイスが使える2ポートUSBハブ『USB-2H201BK』を発売した。
充電およびセルフパワーにも対応
『USB-2H201BK』は、USB OTGとAOA(Android Open Accessory)の2モードに対応したUSB2.0ハブだ。アップストリーム側のケーブルにはUSB micro Bコネクタが採用されており、Android端末に直結することができる。
AOAモードでは、キーボード/マウスの利用が可能となるのだ。本体の給電用ポートにUSB電源を接続すれば、Android端末を充電しながら使用することもできる。
また、USB OTGモードではキーボード/マウスに加え、データストレージの接続も可能となるのだ。本体の給電用ポートにUSB電源を接続すれば、セルフパワーのUSBハブとして動作する。
各モードはスイッチ操作で切り替えることができ、現在の状態はLEDインジケータでも確認可能だ。AOAモードでは緑に、USB OTGモードではオレンジに点灯する。
本体サイズは、W24mm×D57mm×H25.2mmで、重量は約36gだ。なお、メーカー希望価格は5,400円(税込)となっている。
Editor's eyes
さまざまに活用できるAndroid向けの多機能USBハブだ。なお、本製品を使用するためには、端末がUSB OTG/AOA接続をサポートしている必要があるので注意して欲しい。
サンワサプライ株式会社詳細ページ
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