プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、家庭用ネットワークカメラ「スマカメ」シリーズの新製品として、暗闇でもカラー撮影が可能な『スマカメ ムーンライト CS-QR220』を、2016年7月28日に発売する。
月明かり程度の光でOK
『スマカメ ムーンライト CS-QR220』は、スマートフォンだけで設定から映像確認まで行えるかんたんネットワークカメラ「スマカメ」シリーズの最新モデルだ。
本製品には高感度CMOSセンサーが搭載されており、最低被写体照度0.1ルクス(月明かり程度)の明るさがあればカラー撮影が行える。このため、赤外線などの補助光を必要としないのだ。
また、マイクとスピーカーを内蔵しており、カメラ周辺の音が確認できるのはもちろん、遠隔地からカメラのスピーカーを通して音声を出力することができる。
このほか、映像の変化を検知した際にスマホに通知したり、メモリカードに記録したりできる動体検知機能や、さまざまなセッテイングが可能な三脚ネジ対応など、使いやすさも考慮されているのだ。
本体サイズは、W77mm×H102mm×D54mmで、重量は約112g。なお、価格はオープンだが市場想定価格は15,000円前後となっている。
Editor's eyes
部屋が暗い状態でもカラーで鮮明なイメージを見ることができるのだ。寝ている赤ちゃんの見守りや窓越しの屋外監視などに威力を発揮してくれるだろう。
プラネックスコミュニケーションズ株式会社詳細ページ
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