有限会社電机本舗は、タブレット本体に給電しながら各種USBデバイスを使えるUSB OTG対応の4ポートUSBハブ『HWMT1』を発売した。
状況に応じて3つのモードが選択可能
『HWMT1』は、タブレット用に設計された4ポートUSB2.0ハブだ。本体にはUSB OTGに対応したmicroUSBケーブルが直付けされており、タブレットのUSBポートに直結して使用することができる。
さらに、BC1.2(Battery Charging Specification 1.2)対応機種においては、タブレットへの給電(充電)も可能なのだ。同社によるとNEC Lavie TW508/TW708および恵安 KVI-70B/KBM-89-Wで動作を確認しているという。
また、機種に合わせて給電仕様を変更できる3Wayスイッチにより、一般的なUSB OTG機器用、Windows端末用、そしてバスパワーのUSB OTG専用ハブと3つのモードを使い分けることができるのだ。
パッケージには、Windowsタブレットを便利に使えるユーティリティ集「ハイブリッドワークス窓タブブースター Vol1.Premium」が同梱される。
本体サイズは、W77mm×D41mm×H12mmで、重量は約30gだ。なお、希望小売価格は2,980円(税込)となっている。
Editor's eyes
本製品の給電能力はUSB規格に沿った500mAとなっており、タブレットの使用中には徐々にバッテリ残量が減少する。しかし、スリープ中には充電効率が高まるため、少しずつバッテリ残量が回復するのだ。
有限会社電机本舗詳細ページ
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