サンワサプライ株式会社は、キーボード外側の枠部分を極限まで削ることで、全体のサイズを小さく抑えたUSBキーボード2製品を発売した。
キーピッチは19mmを確保
今回発売となったのは、テンキーレスでコンパクトな『SKB-SL18*N』シリーズ、およびテンキー付きで数値も入力しやすい『SKB-SL17*N』シリーズの2製品だ。
いずれも、キーボードの外枠部分を削ることでコンパクトかつスリムなフォルムを実現している。それでいてキーピッチは19mmが確保されており、快適な入力を実現するのだ。
このほか、カーブ形状を採用したデザインやアイソレーション型のキートップ、パンタグラフ方式のキースイッチなど、使いやすさにもこだわって設計されている。
USBケーブルは、左右および中央の3方向から出すことができ、PCのレイアウトによって変更が可能だ。また、未使用時には立てて収納することでデスクスペースを活用することができる。
本体サイズは、テンキーレスの『SKB-SL18*N』がW293mm×D115mm×H19mmで、テンキー付きの『SKB-SL17*N』がW345mm×D115mm×H19mmだ。いずれも、カラーはブラックとホワイトの2色が用意される。
メーカー希望価格はテンキーレスの『SKB-SL18*N』が4,400円、テンキー付きの『SKB-SL17*N』が4,800円(いずれも税抜)となっている。
Editor's eyes
キーボードの余白を削除することで、驚くほどのコンパクトサイズを実現している。それでいて、タイピングに関わる部分は通常のキーボードと同等に仕上げられているのだ。
サンワサプライ株式会社リリース
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