カセットテープの録音・再生も可能なCDラジカセ『CFD-S70』がSONYから

ソニー株式会社は、ラジオ/CD/カセットテープに対応したポータブルオーディオシステム『CFD-S70』を、2016年10月22日に発売する。

『CFD-S70』は、FM/AMラジオおよびCDの再生、カセットテープの録音・再生に対応したCDラジカセだ。ラジオ機能では、FMの電波を利用してAMラジオ番組が楽しめるワイドFMもサポートされる。

このほか、FM/AM放送局を合わせて3つまで登録でき、ワンタッチで呼び出し可能な「お気に入りラジオ局登録」機能も搭載されているのだ。

CDプレーヤー機能では、一般的な音楽CDに加え、CD-DA(Compact Disc Digital Audio)やMP3フォーマットで記録したCD-R/RWを楽しむこともできる。

また、ラジオ番組やCDの音楽をカセットテープに録音することもできるのだ。CDが入った状態か、ラジオを受信した状態であれば録音ボタンを押すだけで良い。

本体内には、出力1.7Wの8cmフルレンジユニットが2基搭載されており、豊かなステレオサウンドが楽しめるのだ。電源にはACコンセントまたは単2形乾電池×6本を使用する。

本体サイズは、W310mm×H140mm×D212mmで、重量は約2.3kgだ。カラーバリエーションにはブラック、ホワイト、ピンクの3色が用意される。

なお、価格はオープンだが同社の直販サイトでは7,880円(税抜)で販売される。


めずらしくカセットテープの録音・再生に対応した新製品が登場する。カセットテープの愛好者には要チェックのアイテムと言えるだろう。




<a href=" http://www.sony.co.jp/" target="_blank">ソニー株式会社</a>
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