株式会社デバイスネットは、地震の揺れを検知して接続した家電製品への給電をカットする『感震タップ とめ太郎 KD-S2115PL』を、2016年12月9日に発売する。
コンセントに挿すだけの簡単設置
『感震タップ とめ太郎』は、地震による火災発生のリスクを減らすことができる防災グッズだ。震度5強相当の揺れを検知すると即座に電源を遮断する。
設置の際には壁面コンセントに挿し込むだけで良く、設置工事は不要だ。本体にはテストスイッチが用意されており、動作確認も簡単に行える。
コンセントは、本体正面に1口、底面に1口の計2口が用意されており、2台の家電製品に給電が可能だ(合計1500Wまで)。どちらのコンセントを使用した場合でも、地震発生時には自動で電源が遮断される。
本体サイズは、W38mm×D55mm×H65mmで、重量は約71gだ。定格周波数は50Hz/60Hzの両対応となっており、東日本でも西日本で使用することができる。
なお、価格はオープンだが市場想定価格は5,378円前後となっている。
Editor's eyes
使用時に熱を発する電気ストーブやハロゲンヒーターなどで使用すれば、地震発生時に火元になることを防いでくれるのだ。機器を使用する場所に合わせて手軽に移動できるのもポイントである。
株式会社デバイスネット詳細ページ
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